ズバリ!黒字経営リトマス試験紙

[1]目的

経営要素のうち特に重要だと考えられる項目について
内容判定のため「ズバリ!黒字経営リトマス試験紙」を作ってみました。

ワクワク感を持ってちょっと覗いてみてください。

[2]リトマス判定項目

リトマス試験紙12:「集客の弾丸を発射していますか」

判定項目集客ネタの基本は「話題価値」。この「話題価値」を捜して、作って・発射していますか?
ポイント毎月、新しい集客の弾丸を接して、発見して発射し続けることは当然に大切ですが、最終的に結果を出すためのそのポイントは、その「話題価値」の弾丸を集客ネットワークの中に届ける確実な運搬ツールを持っていることでしょう。

リトマス試験紙11:「楽しめる報奨金制度」

判定項目

バタバタ状態の「毎日提案」から考え抜かれ洗練された提案を目指して「週一提案」に変更しました。

検討するまでのことも提案を除きすべての提案を褒賞する「ただではない提案制度」を継続します。

ポイント従来の最低保証の100円報奨金を300円程度に増額しました。

リトマス試験紙10:「特にお客様に喜んでいただける仕事習慣」の収集と実行(H26.9.16初)

判定項目売る・仕入れる・作る・供給するなどの日常業務は毎日していただいていると思いますが、お客様に特に喜んでいただくためのとびきりの仕事習慣をリストアップし、日常的に実行することを義務付けられているでしょうか?
ポイント収集・決定・実行・繰返しがあってはじめて習慣化し、力となります。

リトマス試験紙9:「膨大なクチコミネタ」

判定項目心をときめかすクチコミネタとキャッチフレーズがクチコミ成功の要件です。ワクワクするようなクチコミネタが次から次へと生まれてくる仕組みはできていますか?
ポイントこれを準備することは経営者の重要な仕事です。

リトマス試験紙6:「膨大な黒字力増強策」

判定項目黒字力増強は「改善点の発見」⇒「改善方法の決定」⇒「改善の実行」というプロセスにより成果につながります。弊所では毎月約30項目(質は問わず)程度の改善を抽出⇒方法決定⇒実行のサイクルに乗せています。貴社はいかがですか?
ポイント圧倒的な数の多さが圧倒的な黒字力を作ります。

リトマス試験紙5:「全員参加」

判定項目会社の経営力は会社の構成員全員の合計力。全員が参加していると言えますか?
ポイント1人よりは2人、2人よりは3人、3人よりは全員です。「数は力」、全員が経営力アップのための「改善」に参加していますか?

リトマス試験紙4:「改善提案数」

判定項目質よりもいくつの改善提案が出されているかが問題です。
ポイント従業員数7万人のトヨタの年間提案件数は約60万件、うち実施割合約90%と言われています。ここまでの完成度はなくても改善提案ができるという仕組みの存在とその仕組みが動いていることが重要です。
弊所の提案数は毎日一人当たり「1週1件」がノルマです。全所では毎月30件程度の提案が出されています。

リトマス試験紙2:「作業と経営」

判定項目ルーチンワーク業務を「作業」、
工夫・改善・仕組み化を「経営」というならばあなたはどちらに時間を投入していますか?
ポイント日々劣化するのが経営力ですので社長様が「作業漬け」の会社の経営力は徐々に劣化していることになります。

リトマス試験紙1:「プレゼンテーション」

判定項目自社の事業や商品の強みや魅力について30分間程度のプレゼンテーションができますか?
ポイントプレゼンテーションができないということは強みや売り物がないか、または強みや売り物を創造・発見することを放棄しているということ。
30分間程度のプレゼンテーションをすることは事業を代表する者の最初の責任です。