過去の日記

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会社の定款を見直してみたら

今回は、会社の定款についての話です。定款は会社の決めごとのもとになるものですが、会社を設立した時に作成したまま何にもかえていないという会社が多いのではないかと思います。ここ数年で設立された会社はともかく、旧商法時代に設立された会社は、会社法の制定によって、いろいろな部分が大きく変わりましたので、一度見直してみる必要があると思います。放置しておいて、後々トラブルになってから、「あの時にきっちり直しておけばよかったのに」とならないためにも一度見直してみましょう。
私は、会社設立関連のテーマで研修の講師を頼まれましたので、今まであまり気にしなかったことをいろいろ調べてみました。実際の登記は司法書士さんに任せるとして、当事務所でも「ここはこうしたら」とアドバイスできると思いますので、気になる方は連絡いただければと思います。

最近

最近

結構このHPを見ていただける方が増えているようです。毎日どれくらいの閲覧実績があったか、確認すればわかるのですがなぜかここしばらくはやや多い日が続いております。
さて、今月から新しいお客様の関与ができそうです。今までにも時々新規のお客様の関与はありましたがやはり一番多いパターンは知り合いからの紹介というケースです。現在関与しているお客様がある程度?満足していただければ、何かの拍子で「誰か税理士さん紹介してくれない?」という話があったときに紹介をいただけるのではないかと思います。よって、私たちは常に今のお客様が満足いただけるように常にアンテナを張って仕事をしていきたいものです。

今月も残りわずか

今月も残りわずか

今月も残すところ数日になっちゃいました。毎日があっという間に過ぎていく感じです。先回の記事に「会社」と書くべきところ誤って「記者」となっておりました。事務所の人に言われて訂正しました。
さて、先日相続税の申告をやってほしいという依頼がありました。毎年2~3件づつは相続税の申告を実施しております。前にも書いたカットもいますが、相続税申告は1件づつ内容が異なっており、また特例についてもあてはまるかどうか慎重に確認しないと後になってからではだめですので神経を使います。でもいい勉強にはなりますし、回を重ねるたびに知識が蓄積されていきますので今後も当事務所の看板業務の一つにしたいと思います。

さすがに今月は

さすがに今月は

今、ちょうど3月決算法人の確定申告のピークを迎えております。毎月の月次巡回監査がしっかりできている所ばかりですといいのですが、中には毎月の処理が遅れている会社さんもあるため、すべてがうまくいっているわけではりません。
しかしながら、会社が自ら帳簿をつける一番の目的は、今自分の会社の置かれている状態を早く知って手を打つためだと思います。何も、銀行のためや税務署のために会計帳簿を作成しているわけではありません。あくまで自分の会社のためだと考えて帳簿の作成をし、会計事務所からアドバイスをもらうことが強い財務内容をもった会社にする第一歩ではないかと考えます。

GWもそろそろ終わり

あっという間のGWですね。今日は今度の研修のための準備で1日仕事をしていました。それ以外にもやるべきことやしなければならないこと、そのほかに調べ物などがあるので、さすがに5日間全く仕事をしないっていうわけにはいきませんね。(というより、5日も連続して休みがあるとかえってリズムを壊しそうでやっぱり最後の日は働いたほうが調子が上がっていい感じです)
明日からまた通常の業務に戻りますが、頑張っていきます!

近況

このところ忙しくてぱたぱたしております。仕事の面でもやるべきことや頼まれたこと、その他にも事務所全体の状況の把握等ありますし、個人的にも様々な事を頼まれて(いろいろな会の会計が多い)そっちの面倒も見るために時間がとられたりしています。
その他にも前回記載した研修のための準備が大変で、本当に間に合うのかしら?と思いつつやっております。
まあ、いろんなことを頼まれるのはいいことだな~と前向きに考えて頑張ります!

研修の講師

昨日更新しようと思っていたら、うっかり忘れていて今朝になっちゃいました。
5月中旬に私が所属しているTKCの研修で講師役が回ってきています。今までにも数回やったことはありますが、それはテキストが用意されていて、それに基づき1日話すのですが、今回は全くテキストがなく自分で一から作成しなければなりません。タイトルは「関連法規」で実施します。1日のための準備時間がおそらく何十時間もかかりますが自分にとってもいい勉強と考え、なんとか頑張って作成しています。途中わからないことが出てくると、自分で調べなくてはならないのでなかなか大変ですが。( ..)φメモメモ

事務所設立から3年が経過しました。

平成19年4月1日に開業して以来、大きな問題もなく丸3年が経過しました。最初のころは緊張して、本当にやっていけるのかどうか悩んだこともありましたが、スタッフの強いサポートもありなんとかここまで来ることができました。いまだ発展途上であり、改善すべきところは数多くあると思いますが、着実に進歩していきますのでよろしくお願いします。(^-^)

相続・・・名義預金について

相続税においてよく問題になるのは、「名義預金」といわれるものの存在です。これは、いわゆる名義は配偶者や子、孫のものになっているが実質的には被相続人のものであると認定される預金のことを言います。(詳細は機会があったらお話します。)相続税の税務調査においてもこれが一番問題にされるでしょう。
特に専業主婦であった方が、夫が死亡したときに妻名義でたくさんの預金があった場合、これが実際に贈与されたものであったのかそれとも単なる「名義預金=妻の名義になってはいるが実際は亡くなった夫のもの」であるかはよく問題になります。
名義預金が心配な方は事前に税理士に相談されることを勧めます。なお、贈与税の申告書が提出されているからといって実際に贈与があったという立証にはなりませんので留意ください。当事務所においても相談には乗りますので相続税が心配な方で名義預金その他がある方は事前にご連絡ください。

当事務所について3

相続税について少し触れてみましょう。今日本では毎年約100万人の方が亡くなっています。そのうち相続税のかかる方は約5万人弱と言われています。また、税理士の総数は約7万人です。よって1年間における税理士1人当たりの相続税申告件数は0.7件程度です。
また、東京や大阪など大都市においては相続税を専門にする事務所もありますので、一般の税理士にとっては相続税申告はほとんどない、もしくはあっても数年に1件といったところがこのあたりの現状ではないでしょうか。したがって、「相続については不得手だから」「相続税はいろいろ煩雑でわからない」といった理由で取り扱わない事務所もあると思われます。
当事務所では、毎年2~3件の相続税申告を取り扱っております。相続税申告はその都度内容も異なれば相続人の方の置かれている環境等も異なりますので、かなり気を使う仕事ではあります。しかしながらやりがいは一番あると考えていますし、今後も重点を置いていきます。

確定申告終了

当事務所の紹介3回目は次回に譲って、世間では所得税の確定申告最後の追い込みの時期と思われます。当事務所は3月11日には完了しました。事務所のみんなが優秀であったため、ほぼ当初予定通りに完了しました。
一般の会計事務所では、今日明日の土日を使って完了されるところもあるでしょう。今年は比較的遅くまで仕事することなくできたと感じました。ただ、若干のしわ寄せがあるようなので、来週以降きっちり仕事をする予定です。
余談ですが、数年後の半田高校卒業30周年に向け、記念事業を実施するために準備委員会を立ち上げいろいろなことをやっています。私は仕事柄当然「会計」がまわってきました。(^-^)

当事務所について2

前回の続きについて少し考えてみましょう。例えばレストランで高いお金を払えばそれなりの料理とサービスが提供されるでしょう。一つの店で異なった料金で同じサービスを提供されることはありません。
当事務所は、お客様には月次契約していただいた上で、毎月の試算表の作成、経営相談その他のアドバイスをさせていただくことを基本方針としております。先回お話しした、「それなりのサービスを提供するうえではそれなりの報酬を」という考え方に基づきます。
当事務所は事務所として一定の品質を保ち、お客様に有益なサービスを提供するうえでは月次契約は欠かせないものと考えております。これは、税務署や金融機関の信頼を得るための必要条件とも考えます。
従って、「決算申告のみお願い」というお客様は受け付けできないこととなっております。

当事務所について1

それでは当事務所についてトップページで書ききれなかったことについて3回に分けてご紹介します。
まず、当事務所の主たるクライアンは、法人のお客様となっており、法人税の申告のみならず各種サービスを提供させていただいております。もちろん個人のお客様もあり、同様に各種サービスを提供させていただいております。また、資産税関連(特に相続税に関して)の相談、申告も受け付けております。(毎年数件の相続税申告を実施しております。)
当事務所のクライアントになっていただくうえでは、事前に業務内容や提供させていただくサービス、報酬についてお話をさせていただきますが、中には「報酬がちょっと高い」というイメージをもたれ契約に至らないケースもみられます。(各税理士により提供サービスは一律でないため報酬も異なります。)
しかしながら、当事務所ではそれなりのサービスを提供する上ではそれなりの報酬をいただくという方針ですので、この点につきましてはあしからずご了承願います。

第6回

今、どこの会計事務所も所得税の確定申告で忙しいと思います。当事務所もやはり忙しくなってきました。事前の準備がある程度しっかりしていると比較的スムースにいくんですが、一部でも資料が不足すると中断せざるを得ないため、後になってもう一回やるということになってしまいます。
それでも目標として今月中に全体の80%程度終わらせるつもりで頑張ってます。(私より事務所のみんなが頑張ってくれてますので)(^-^)
私自身は資産税(相続、贈与等)についてもっとたくさん勉強したいな~と感じており、なるべく時間を作って研修や関連図書を読んだりしているこの頃です。(いろいろ法律が変わったりして大変ですが)

第5回

さて、今回は会計事務所の一番忙しい時期に当たる所得税の確定申告についてちょっと話をしてみたいと思います。
当事務所は比較的個人のお客様は少ないですが、それでも確定申告をする人の数は結構あります。決算書や確定申告書は全てPCで作成し、かつ税務署への提出も紙ではなく電子申告で実施していますのでかなり時間的には短縮されています。ただ、実際問題として、この時期は夜中まで仕事をしている会計事務所がかなりあると思われますが、当事務所はおそらく通常+α程度の時間を費やせば終わるのではないかと思います。個人事業のお客様も毎月もしくはそれに近い形で月次の帳簿監査等を実施していますので早く結論が出せるっていうこともあるはずです。
まあ、一時期に業務が集中しすぎるのは誤りがあったり、勘違い等のミスの発生原因になりかねませんので、なるべく業務の集中は避けたいところですね。

第4回

資格取得までのかかった期間
私の場合、10年ほどかかってしまいました。途中、5年ほど「今年は勉強できなかったから受けるだけに行こう」という年がありました。あまり頭のいいほうではなかった私が、年をとるにつれ物覚えが悪くなってきて暗記するのが大変だったことを思い出します。
それはそうと、今年に入ってから2回も風邪ひきましたよ。
1回目は普通の風邪でしたが咳が2週間くらい続き、今2回目の風邪で胃腸風邪になっちゃいました。(--〆)

第3回

税理士資格について
税理士の資格を持っている人は現在全国でおおよそ7万人いると思います。税理士資格を取得するには、①税理士試験に合格する方法 、②税務署に一定年数務める方法 、③現在では規制がかかりましたが大学院に4年(会計に関する修士2年、税法に関する修士2年)行って論文を書く方法 その他諸々があります。
税理士試験を正面突破するのは私が言うのもなんですが結構難しいと思います。働きながら資格を取ることが可能ですが、年に1回の試験で合格率も各科目ごと(5科目取得すればOK,何年かかっても可、詳細は税理士試験に関する国税庁のHPを見てください)で10%程度のためかなりの覚悟が必要で、私も何回も挫折しそうになりました。

第2回

税理士資格を取るにあたって
大学在学中は、経済学部に在籍していたにもかかわらず「簿記」の授業はちんぷんかんぷんで、将来このような仕事に就くとは夢にも思わなかった。その当時は、毎日部活(体育会剣道部)に所属し毎日練習に明け暮れ就職も「体育会」であればOKであると信じていた。実際、大学3年次の成績は200人中下から10番目程度で、指導教授からは「溝江君は成績が今一歩だから、就職活動は、体育会に所属していたことを推していきなさい。」と言われたことを思い出します。
おかげでトヨタ系のメーカーに就職できそこで一生働く予定でしたが、「こんなことで一生終わっていいのかな?」と考え、「ここはひとつ資格を取ろう」と思い立って資格取得の本を買ってきてみたのが「税理士」という文字でした。
そういえば、大学在学中に「税法研究会」とか「会計研究会」というのがあったのを思い出しましたが、そんなのに入っている連中は大したことないなーと思っていました。
まさか自分がその勉強をするとは思ってもみませんでした。しかも、そこから資格取得まで何年もかかるとは思ってもみませんでした。

第1回

この欄は、私がいろいろ感じたことや思ったこと、お金に関する話しや税理士という仕事に就くまでの過程などを書いていこうと思います。
できるだけ週1回程度(毎週月曜日)に更新をしていくつもりです。
ただ、いわゆる「確定申告期」など、会計事務所にとって一般的に忙しい時期(当事務所もそれなりに忙しいはず?)は更新が遅れることもあるかと思います。戯言と思って適当に見ていただければ幸いです。