月刊レッドサポート

「打つ手は無限」

 多くの企業が期末を迎え、最後の追込みに奔走している方も多いのではないでしょうか。そんな時「もっと時間があれば」「1日が30時間だったら」などと思ったことはありませんか。しかし、そんなことはあり得ません。1日に与えられる24枚の金貨は、誰であっても平等です。

 すぐに行動できない人、すぐに諦めてしまう人は、この「もっと時間があれば何とかなる」という思考のクセがついてしまっています。そのため、仮にもっと時間があったとしても、締め切り間際まで行動せず、更に「もっと時間があれば…」と同じ思考を繰り返してしまいます。こうした思考に陥ってしまう人は「自分に残された時間と仕事を終えるのに必要な時間」がわかっていないので、いくら時間が増えても同じ結果に終わってしまいます。

 どんな仕事も締め切りがあり、期限のないプロジェクトもありません。「時間が足りませんでした」「もっと時間があれば…」では済まされないのです。時間を含む限られた資源の中で最大限の効果(結果)が求められるのが仕事です。「もっと時間があれば…」という気持ちは理解できますが、どんな状況でも結果を出すためには、そうした考えを捨て、視点を変えることが大切です。

 時間が足りないと考えている人の多くは「この方法しかないが時間が足りない」という視点で物事を見ています。そこで視点を変え「他に何か方法はあるはず」と考えて創意工夫を続けることです。時間は有限ですが『打つ手は無限』なのです。

 何かを成し遂げるのに、やり方が一つしかないなどあり得ません。周囲を見渡し、色々な角度から眺め、時には他人の知恵を借り、工夫に工夫を重ねれば、何か方法が見つかるはずです。

 『打つ手は無限』であることを肝に銘じて、決して諦めることなく行動すれは、必ず道は開けると信じています。

理事長 渡辺 忠


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