個人の事業経営の目的は黒字経営・お客様貢献・従業員貢献が幹になるものと思います。
経営は必ず結果を出すことが求められますので具体的な推進ポイントを掲げてみます。
経営は変化しないと劣化する体質を持っています。新しく進化する仮説に基づく試行錯誤の積重ねが必要です。
「ラボラトリー」とは「実験室」を意味します。お客様の仕事習慣・経営判断の参考に供するべく弊所でのトライアルからピックアップし概要をアナウンス致します。
トライアル内容については「ズバリ!黒字経営ラボラトリー」を参照ください。
経営力の強化には圧倒的な数の改善の収集と決定と実行が不可欠です。当所では職員全員の持ち回りで毎日の気づきの提案が求められます。
提案の内容は業務に限らず、助かること、気持ちのいいこと、人が喜ぶこと、その他、人にとってハッピーな効果をもたらすものはなんでもOKです。
質は数と深堀に比例します。弛まないウェルビーイングの向上が「しあわせ」を増殖します。
「黒字化トレーニング」は[2]の毎週提案による改善ポイントの抽出・決定に続いて、
改善ポイントの中で恒久的に継続改善対象として取組んでゆくべき項目について深掘り・習慣化してゆくために、
その習慣化スキームを事務所運営の中で定常的に継続取組していく仕組みを言います。
たとえば お客様や宅配便の担当者が事務所に見えたときなどに全員で起立して挨拶することも 黒字化トレーニングによる仕組みといえます。
今、私たちと一緒に仕事をしている従業員の方々は一定の年齢に達すると、まだ働ける身体の状態であるにも関わらず
定年退職の時期を迎えて仕事を退職し、次の人生を始めることになります。次の人生にあたって望むことは次のようなことでしょう。
(1) 給料が下がっても仕方ないが、できれば年金をもらえる年齢まで慣れた仕事で継続したい。
年金をもらえる状態になったときは年金をもらいながら慣れた仕事でペースを落とした形で継続したい。
(2) 健康状態さえよければずっと仕事をしたい。
(3) 経済的に安定した状態を作りたい。
このような状態を可能にするために別頁で説明する「永年再雇用制度」と「老後資産運用」への取組みを始めてみました。