当事務所では、TKCシステムを活用した「巡回監査」を通じて、お客様が継続的に安定した経営を行えるようサポートしています。
毎月の巡回監査では、単なる帳簿チェックに留まらず、経営状況や売上・利益率の変動を詳細に分析し、お客様に最適なアドバイスを提供しています。
年に1回の決算報告だけではなく、経営者と毎月向き合うことで、事業の進捗状況や課題をリアルタイムで確認し、必要な改善策を即座に実施できる点が大きな強みです。
例えば、複数店舗を展開する飲食業のお客様では、店舗別の損益管理により、特定店舗の利益率が他店舗と異なる場合にはその原因を調査し、不正の可能性がないかなども検討。
こうした経営異変の兆候を見逃さずに報告することで、迅速な対応が可能になります。
また、経営者にとって特に注目すべきポイントに印をつけた資料を毎月お渡しし、視覚的に分かりやすく重要事項を共有します。
これにより、忙しい経営者が短時間で経営の健康状態を確認できるよう配慮しています。
また定期的な「業績検討会」や第三四半期ごとの「決算対策検討会」を通じて、企業の成長に欠かせない長期的な視点でのアドバイスもご提供しています。
さらに、TKCシステムを通じて、金融機関との連携も強化。
月次試算表を自動的に取引銀行へ送信し、銀行の融資担当者がリアルタイムでの経営状況を把握できるようにすることで、資金調達のスムーズさにも貢献します。
これにより、金融機関からの信頼も高まり、必要な資金を迅速に調達できる体制を築いています。
月次で経営者と対話しながら業績報告会を行うことで、「経営計画書の作成が経営の道しるべになり、将来に自信を持てるようになった」という声も多く寄せられています。
自信を持って将来の見通しを把握できるようになれば、従業員への指示や事業運営も明確になります。
こうした巡回監査や業績報告は、当事務所の独自のサポートスタイルであり、経営における頼れるパートナーとしてお客様から高い信頼を得ています。