業務の内容や金額については、お客様のご要望に応じて柔軟にお答えできる体制を整えております。まずは何でも、ご相談ください。
顧問契約をいただいている個人事業者、法人、医療機関様に対して、次のサービスを提供させて頂いております。毎月最低1回事業所を訪問させて頂きます。訪問時間は概ね3時間で、前半に記帳内容のチェックを行い正確な試算表を提供させて頂きます。後半にその業績数値をもとに経営者様と業績報告等を実施しております。
巡回監査率とは翌月中に巡回監査が実施できた関与先数を事務所の関与先数で除したものです。
この巡回監査率はTKC全国会において公表されており、当事務所はTKC全国会において証明を受けています。
13:30~15:30 | 記帳内容のチェック、経理担当者様への指導 |
15:30~16:00 | 経営者様への業績報告等 |
16:00~16:30 | その他の情報提供等 |
☑記帳内容のチェック
☑経理担当者様に対する指導(毎月の業績を翌月5日までに把握して頂くための仕組み作りなど)
☑経営者様への業績報告等
■前月までの業績について、予算値、同業他社の数値と比較して、問題点を明確にする。
■損益計算書の利益と資金の流れとの違いを理解する。
■月次で黒字を確保するには、いくらの売上高が必要か(損益分岐点売上高)を理解する。
■次月の具体的な行動計画を確認する。
■法人税節税策、消費税節税策、所得税節税策
☑資金調達支援(戦略経営者ローン等の手続)
早めの納税額の通知と不測の事態に備えるため、法人の決算申告は決算日後50日以内(申告期限10日前)に実施しています。
また個人の所得税申告も同様、確定申告受付開始日(2月16日)に実施しています。
決算日30日後 | 決算監査 |
決算日45日後 | 業績検討会 納税額の通知 代表者様署名 |
決算日50日後 | 申告書提出 |
決算日60日後 | 申告書類のご提供 |
☑決算書の作成(TKC記帳適時性証明証をご提供します)
データ処理実績証明書は、公正な決算書であることを第三者が証明します。
このため金融機関等からの信頼性を得ることができます。
☑法人税等申告書の作成
☑税務監査証明書の作成
正式には「税理士法第33条の2第1項規定する書面添付」といいます。
これは税理士が、税務申告書に虚偽が含まれていないこと、信頼できるものであることを証明する書類です。
これを税務申告の際に申告書に添付すると税務署は、税務調査に着手する前に、添付した税理士の意見を聞かなければならないことになっています。
もちろん意見を聞き、問題とするところがなければ調査は省略となります。
ただし、税務監査証明書の作成は、一定の要件を必要とします。
☑電子申告及び電子納税の実践
毎期、黒字決算を実現するためには、業績管理(PDCA)メカニズムを社内に組み込むことが重要です。そのために「中期経営計画」に基づく「短期経営計画」の策定および月次巡回監査に基づく計画と実績の検証をご支援します。さらに問題点の発見・対策を検討する四半期ごとの「業績検討会」を実施し、業績管理体制の定着をご支援します。
詳しくは中小企業支援塾をご覧ください
第1四半期 (1月目) | 業績報告会 |
第2四半期 (4月目) | 第1四半期業績検討会 |
第3四半期 (7月目) | 第2四半期業績検討会 |
第4四半期 (10月目) | 決算事前検討会 |
(11月目) | 短期経営計画策定会 |
☑第1四半期で開催する業績報告会
ここでのテーマは「前期の結果はどうだったか」として、前期の決算報告をさせていただきます。
会社の「通知簿」となる決算書をご覧いただき、良かった点、改善すべき点を報告します。
この報告会の後に決算申告書に署名して頂くことになります。
☑第2四半期で開催する第1四半期業績検討会
ここでのテーマは「前期の課題を改善しているか」として、期首より3か月目までの予算と実績の差異分析を行います。
さらに期末までの9か月間の業績予測により、当初立てた経営計画がこのままうまくいくのかを検討します。
また経営課題や具体的改善の対策を盛り込んだ行動計画が、最初の3カ月でどの程度実施できたのか、どの程度の効果があったのかを評価し、このままでいいのか、それとも新たな行動計画が必要なのかを検討します。
☑第3四半期で開催する第2四半期業績検討会
ここでのテーマは「行動計画を実施しているか」として、期首より6か月目までの予算と実績の差異分析を行います。
さらに期末までの6か月間の業績予測により、当初立てた経営計画がこのままうまくいくのかを検討します。
また中期経営計画を初めて作成する場合には、この段階から経営者様と取り組んでいくことになります。
☑第4四半期で開催する決算事前検討会
ここでのテーマは「今期の着地点はどうなるのか」として、これまで開催してきた四半期業績検討会同様、9か月目までの予算と実績の差異分析と期末までの業績予測を行い決算の着地点を予測します。これを踏まえて、納税予測・決算対策(節税・利益確保)を検討します。特に業績が不振な場合は、来期に向けての具体的な利益確保対策を検討します。
短期経営計画策定会
決算事前検討会終了後に、経営者様から来期の経営方針をお聞きし、短期経営計画(予算)を策定します。中期経営計画を策定している場合には、その計画を短期経営計画に落とし込みます。
経営戦略の不可欠な財務情報は即座に確認するには、もはや紙資料に頼るわけにはいきません。経営に必要な情報を基幹システムに集約することで事業の効率化を図ることが可能になります。そのためには企業が自分で会計ソフトに必要データを入力する自計化が欠かせません。
私どもは経営者様のニーズにお応えできる自計化システムをご用意しております。
また自計化システムは、経営者様の必要とするデータを確認できるように完全にカスタマイズしたのち、ご提供させて頂きます。
一例として、長年、某会計ソフトによる自計化に取り組んでこられた法人様より関与のお話を頂きました。
関与にあたって私どもの推奨するシステムの導入を提案させて頂いたところ、高齢の経理担当者の方から経理は既存のソフトで処理したいとのお声を頂きました。私が「だまされたと思って使って頂けませんか?どうしても使いにくいということでしたら、その時は既存のソフトで処理してください」と申しました。1か月後システムの納品をさせて頂いたところ、一月もしない内に使いこなせるようになりました。また「入力の時間が半減した、入力ミスがなくなった。こんなシステムがあるのが分かっていればもっと早くから使いたかった」とのありがたい言葉も頂戴しました。
既存のシステムは、伝票入力にしか使われていなかったのですが、今は業績管理ツールとして経営者の方の意思決定に役立つまでになりました。 では、システムのご案内をさせて頂きます。
FX2は、黒字決算実現のための最強の業績管理ツールです!
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